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ソードアートオンライン 8 アーリーアンドレイト感想 [ライトノベル]

 ソードアートオンライン 第8巻 アーリーアンドレイトの感想です。

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)

  • 作者: 川原 礫
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2011/08/10
  • メディア: 文庫

 短編集です。と言っても3編しか入っていません。町の中でPKが起きてそれをキリトとアスナが事件解決に奔走する「圏内事件」のお話、そして、「聖剣エクスキャリバー」 を取得するクエストのお話、最期にアインクラッド第一層「はじまりの町」のお話です。SAO内のお話を読むと、毎回重いなと思うんですよね。生と死が隣り合わせのゲームなので読者も暗くなってしまいます。キャリバーについては、誰も死にませんから安心して読めます。あえて言うとその安心さから、物足りなさも出てしまいます。話を戻して・・・ALOの話でGGOで知り合ったシノンが弓使いでパーティを組んで一緒に行動を共にします。なかなかいいところをシノンが持っていきます。ところで、このキャリバーのお話ですが、あとがきにあるようにバッドエンディングのケースのお話が、電撃文庫MAGAZINE2011年7月号に別冊付録として掲載されています。いわゆるクラインが女性を助けなかった場合のお話です。

面白かったかと聞かれたら、まあ面白かったと答えます。先にも書きましたがSAO編は、適度なストレスを感じます。ALOのお話は、安心して読めるけどなにか物足りない。別冊は、GMも出てきてちょっと楽しいかなと思わせました。

次巻も買うかと聞かれたら買うと答えます。次から「アリシゼーション編」ですか


タグ:SAO
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