エスケヱプ・スピヰドの感想 [ライトノベル]
エスケヱプ・スピヰドの感想です。
昨年の電撃大賞の受賞作です。面白いらしいというので買って読んでみました。
表紙はが少し地味?な感じです。女キャラを前面に押し出していないところがひょっとして面白さのバロメーターだったりして。作中でも指摘されている主人公 九曜の朴念仁ぶり(あれですよ、アニメのコードギアスのあいつの口ぶりで鼻に付くかんじの。または劣等生の主人公もこんな感じかな)と周りとのギャップが面白さのポイントでしょうか。昔の1~8番までいた鬼虫たちの回想を織り交ぜながら、「戦うとは何か」をテーマにした作品です。
面白かったかと聞かれたら、面白かったと答えます。次巻が出たら買うかと聞かれたら買うと答えます。
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