アニメ灼眼のシャナ 第三期 感想 [アニメ]
アニメ灼眼のシャナ 第三期が最終回を迎えました。
灼眼のシャナIII-FINAL- 第I巻 〈初回限定版〉 [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- メディア: DVD
うちの上さん:「ちょっとこの状況何がどうなってんのよ。説明してよ。わけがわかんないわよ」
(思いっきり眉間に皺を寄せて、すごいストレスためてる感じ。)
私:「う~ん。俺も途中でわからなくなった口なので・・・ネットで見てみるしかないのかな」
とネットを検索したら同じ疑問の方が大勢いたのでいっぱい質疑応答がありました。たぶん答えているのは原作を読んだ方の解説が大半かな?。それでようやくわかった。
でもちょっとなあ。あれだけ大暴れしておきながらすっきりしないなあ。結構な数のフレイムヘイズ死んでるし、「白黒付け無い終わり方」で蛇とともがらという悪の側の勝ち逃げって感じで、やっぱちょっと中途半端。そして敵が作った新世界にフレイムヘイズが行っちゃうし、敵倒しにいくんだろうけど?、なんか旅立ちの雰囲気が・・・「あれ?」っていう感じで、シャナと悠二たちも敵の新世界に行くの幸せ風でいよいよ??と視聴後のストレスは、ここにあると思う。
現実世界で相手を一方的に絶滅させる戦争(ジェノサイド的な戦争)はうまく行かないというのは理解しているし、戦争を始めるときに戦争を終わらせる方法も考えておくのが常識的というのもわかる。
でもシャナってエンターテイメントなんだし痛快娯楽作品であるべきで、商業的に儲ける必要性や最後は正義が勝利する的な社会通念上も意識しつつ、さわやかにスカッとするような話の展開で面白く作ってほしかった。
残念です。
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