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狼と香辛料 2巻目の感想 [ライトノベル]

 狼と香辛料 2巻目の感想です。

狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

狼と香辛料〈2〉 (電撃文庫)

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫

 これも2月に買っておきながら積読状態になっていました。ようやく読めたので感想を書きます。
いつものように商館で商品の取引をしているところでホロが詐欺を見破りロレンスをフォローしますがロレンスが欲を出したばっかりに、さらなる詐欺を食らい巨額の借金を背負ってしまい破産寸前まで行きます。後半、なんと!密輸で起死回生を狙うというお話です。
 この本はファンタジーの衣を着た出世物語でありビジネス小説ですからロレンスが儲けを出すたびに読者もその旨みの感触を共有します。そのときの感触が小気味良いし、読者も現実の生活に反映できるヒント得ることが出来ているのかもしれません。今回は、密輸ですけどね(・・・・現実でやったら小説にも書いてある通りバレたら・・・・・悪いことを考えてはいけません)

面白かったか?と聞かれたら、ロレンスに冷や冷やしましたが・・・面白かったと答えます。


タグ:狼と香辛料
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