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ベントー 第1巻の感想 [ライトノベル]

 ベントー第1巻の感想です。

ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

ベン・トー サバの味噌煮290円 (ベン・トーシリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

  • 作者: アサウラ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/02/22
  • メディア: 文庫

 ふう、やっと読み終わりました。10月1日にグインサーガ106巻を読み終わった後、すぐに積読してあったライトノベル群の一番上にあったベントーを読み始めたわけですが・・・正直言いますがこの本は読み進むのが苦痛でした。苦痛が原因で25日ぐらい経過してしまいました。

ストレートですみません。アニメは面白いらしいですが・・・アニメは見逃したまま見ていません。

 半額弁当にこだわり、それを狙った狼達との死闘を繰り広げる話なんですけど、部室または寮とスーパーとの間を行ったり来たり、数ページ毎にバトルがあり空間の展開はほとんど変わらず、結構行数を使った主人公の回想シーンや弁当と関係ない日常の主人公の行動は、本当に、本当にどうでも良くて、ギャグ小説なんでしょうけど、ばかばかしい話がこの本の売りなんでしょうけど、グインサーガで繰り返しに苦痛を感じていた私にとっては、グインサーガ以上にものすごい時間かけて読んで感想は、以下の通りです。

つまらない。くだらない。

ストレートですみません。

面白かったかと聞かれたら、つまらなかった、くだらなかったと答えます。繰り返しの多さは半端じゃないので1章を読んだところでいったい何回バトルしているんだと数えたくなりましたから。16刷とあったのでこれ売れてるんだ?ふ~ん。と言う感じです。いったいどこで面白くなるんだろうかと思えて2巻以降なのだろうかと思ったりもしましたが、1巻目買って2巻目買うかと言うと私は買いません。
 あとがきに作者がこの本を苦労して生み出したことが書いてあるので、
作者は苦労して書いた=読者も苦労して読んだとなりました。


タグ:ベントー
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