グインサーガ 105巻目の感想 [ライトノベル]
「話が進んだかな・・・・え?戻るの?主人公たちが来た道まで戻っているし。まじかよ。」
っていうのが98巻目ぐらいから、何度も何度も起きています。記憶喪失にフォーカスするとそれって第1巻目まで巻き戻っていますから!
面白かったかと聞かれれば、最後のあたりの一部の20ページぐらいが面白かったです。残りは不要です。読者はグインが王様だと言うことをすっかり忘れ、一介の風来坊であるものの、ものすごく腕っ節が立つという背景で悪人をバッタバッタと倒していくという、まあ勧善懲悪物風の物語で、記憶の無い豹男が大活躍する、そんなお話を読んだ気になります。主人公が記憶喪失状態というのは物語を描くには都合が良いのかもしれません。記憶喪失なんだから、後先考えることなんか無くてOK!という免罪符なのでしょう。すっかりケイロニアの話から遠くなってしまいました。読者は、別次元のパラレルワールドの話だと言うことで、淡々と読むのを回りに勧めるでしょう。
T5 傭兵 [EQ]
T5傭兵まだ取得できていなかったので、Murdunk's Last Standを先週ほぼ毎日2回ずつやってた。しかし、全然DPSが足りなくて(War,Clr,Enc,傭兵War,傭兵Clr,傭兵Wiz)全部失敗。
T1傭兵の選択とかいじくって傭兵Wizx2してもDPSが上がらない。傭兵Wizの行動をBurnにしたらHate取りすぎて即死するので30%ぐらいで、Nukeさせてみても全然。仕方が無いので、元に戻して、自分のClr,EncのDDを2個づつSpellをセットし戦闘中はSlow入れず入れてもTashぐらいでDDを打ちまくり、MobのHPが30%を切る頃合でChainPullするしかないという状態でやり続けて見たらなんかうまく行くのでおお!これはクリアするかと希望を持つものの、傭兵Warが突然死亡。あれ?と傭兵ClrのManaをチェックするとOOM状態。げ!・・・ということは・・・・失敗。う~ん。
途中で放棄していたOcceanGreenのGroupTaskがあっさり終わってVoidBアクセス可能に。T2傭兵も雇えるようになったのでしばらくT2傭兵かと言う感じ。
グインサーガ 104巻目の感想 [ライトノベル]
湖畔のマリニア グイン・サーガ(104) (ハヤカワ文庫 JA)
- 作者: 栗本 薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/10/07
- メディア: 文庫
手元にあるグインサーガシリーズを一気に読んでしまおうと考え連続で読み始めました。辟易するかもしれないのですがすごい我慢しながら読みます。本巻含めて手元のグインサーガは、3冊。3冊読み終わったところで、ブックオフに残りを全部発注しようと考えています。
グインとマリウスは一緒にパロに向かうことにするのですが、道中グインの記憶について70ページぐらい二人の会話が続きます。読者は早速、辟易してきます。主にしゃべっているのはマリウスです。90%ぐらいのセリフはマリウスです。正直グインの痴呆性のように思われる状態は読者を苛立てます。主人公ですからね・・。
そして雨宿りに小屋を探しているとなんと、イシュトヴァーンの子供を生んだ、元アムネリス公女の侍女フロリーに出会います。そして、フロリーのしおらしさにマリウスのハートを熱くします。フロリーとマリウスが池の向こう岸にある村に食べ物を買いに行く道中、池の小島でマリウスが邪な考えを起こし、フロリーを手篭めにしようと襲い掛かります。
電車の中で読んでて・・・・まずいなあと思いつつ、ライトノベルでフランス書院が読めるとは!とおもったり。まあ、40ページぐらいこの話題が続くんですがね。
そして対岸の池の近くの村で謎の風の騎士が登場します。
面白かったかと聞かれたら、読者は序盤凄いストレスを感じます。マリウスの浮気性に、2度目のストレスを感じます。グインを探すケイロニアの人たちの気持ちを思うとさらにストレスを感じます。風の騎士はあいつかと思ったり・・・・なんだかなあ。お話がこっちにばっかり向かうのもどうなんですかね。
グインサーガ 103巻目の感想 [ライトノベル]
ヤーンの朝 (グイン・サーガ(103) ハヤカワ文庫 JA(807))
- 作者: 栗本 薫
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/08/09
- メディア: 文庫
ヴァレリウスは、捜索隊についてきたマリウスがグラチウスにさらわれ行方不明になり慌てて探すことに。ヴァレリウスはひどいストレスですね。しかし程なくグラチウスとイェライシャがバトルしているところに遭遇しヴァレリウスがイェライシャに加勢してグラチウスを撤退させます。そしてイェライシャは、スカールに自分を紹介してくれと言うので、ヴァレリウスは、スカールにイェライシャを紹介してあげて、イェライシャがスカールの治療に当たり話をします。そこでイェライシャからグインをこっそり逃がしてやっているから心配するなと言わんばかりに・・・ヴァレリウスの気持ちはストレス最高級。
エピローグで、旧街道でグインとマリウスが再会します。マリウスもイェライシャが逃がしてあげたそうです。この二人は心配している人が居ると言うのに能天気ですね。
面白かったかと聞かれれば、まあいろいろ進展があって良かったねと答えます。ただケイロニア軍にヴァレリウスはなんと報告するのだろうと気になりますが・・・
ソードアートオンライン 7 マザーズ・ロザリオの感想 [ライトノベル]
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
- 作者: 川原 礫
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/04/08
- メディア: 文庫
面白かったかと聞かれたら、感動する良いお話でしたと答えます。VRMMOとこの絶剣が使っていた機器の基礎設計者の件はどのように感じたかと聞かれたら、次のエピソードへ繋がる引きを作らなくても良かったのではないかと思います。綺麗に終われたのに・・・この本の後味が悪くなっちゃう感じです。